HistoryJSOL発展の経緯

日本総合研究所からの分社
「株式会社日本総研
ソリューションズ」設立

2006年7月に、一般のお客様向けに最適なITソリューションを提供する会社として、「株式会社日本総合研究所」から「日本総研ソリューションズ(現JSOL)」を分社化しました。日本総合研究所はそれまで、三井住友フィナンシャルグループ(SMFG)の一員としてグループのIT戦略を支える事業と、グループ外の一般のお客様にITソリューションを提供する事業を担ってきました。しかし二つの事業は方向性やミッションが大きく異なります。グループ向け事業では、まず止まることの許されない銀行などの大規模金融システムを安定稼働させることが求められる一方、グループ外の一般のお客様向け事業では常に新しい技術の追求や開発のスピード、そして価格競争力が求められます。そこで、それぞれの事業の特長を最大限に活かし、より強化するために分社しました。

NTTデータとの
資本・業務提携
社名を「株式会社JSOL」に

日本総研ソリューションズは、2009年1月、株式会社NTTデータと資本・業務提携を行い、社名も「株式会社JSOL(ジェイソル)」に変更しました。 ビジネスモデルや世の中の仕組みは、刻々と変わっており、お客様のビジネスも激しいスピードで変化しています。そうしたお客様の要望に、より幅広く応えるためにNTTデータとの資本・業務提携を行い、NTTデータグループの強みと日本総研グループで培った当社の強みを融合させて、お客様対応力をより強化していきました。JSOLがこれまで培ってきたノウハウに加え、資本・業務提携を行ったNTTデータが有する開発リソースや開発手法を活用することが可能となりました。NTTデータは、ネットワークやデータセンター事業に大きな強みを持っているため、クラウド・コンピューティングやSaaS分野での新たな価値創出が期待できます。より広範で、高品質なITサービスをお客様に提供するために、私たちJSOLは日々まい進しています。

理研、理研鼎業、
JSOLからの出資で
株式会社理研数理を設立

理化学研究所(理研)、株式会社理研鼎業、株式会社JSOLは、共同で株式会社理研数理(りけんすうり)を2020年10月1日付で設立しました。理研にとっては、初となるベンチャーへの出資です。理研数理は、アカデミアと産業界から我が国最高峰の数理科学の頭脳が集い、協業し、頭脳の還流を行うことで、世界を席巻するGAFAをはじめとした巨人と肩を並べる、我が国発の数理科学の社会展開モデルを実現・提供します。
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PointJSOLを知るポイント

お客様の真のパートナー

お客様のビジネスの成功と成長をITの力で実現するため、先進のテクノロジーと最適なITソリューションを武器に、ITコンサルティングからシステム構築・運用にいたる先進の「トータル・ソリューション」を提供します。「お客様の真のパートナー」として、社員一人ひとりの持てる力を結集し、常に信頼される存在であり続けます。

幅広い業種、業界のお客様へ
様々なソリューションを提供

対象マーケットは、製造業界や流通・サービス業界、金融分野、公共分野など多岐にわたります。幅広い業種、業界のお客様のニーズに的確に応え、社員一人ひとりがプロフェッショナルとして業務に取り組みます。

社員が成長し、
チャレンジできる環境

JSOLでは、社員一人ひとりが「技術力」と「コンサル力」に「主体性」を兼ね備えたプロフェッショナル人財となることを目指しています。会社は社員を育成するための環境を整え、各種研修制度やキャリア支援制度を取り揃えています。また、JSOLには社員が主体的にチャレンジし、活躍できる環境・社風があります。