Team & Person
先進技術を活用した
新規ソリューションで、
JSOLのビジネスの柱を作る

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- Y.Suzuki
Overview
所属する事業部の
概要について
教えてください
私が所属するソリューション&テクノロジー部は、【先進技術(テクノロジー)を活用して、お客様のビジネス課題を解決する(ソリューション)新たなビジネスを企画推進する】ことがミッションです。 AI(人工知能)やパブリッククラウドサービスを活用したソリューションや、脳科学の研究を基にヘルスケア領域でITを活用した新しいソリューションを創出する活動を行っています。 JSOLはITサービスコーディネーターとして、お客様の業務内容を理解し、業務効率の改善だけでなく、お客様と共に社会に新しい価値を提供することに、取り組んでいます。 次々と登場する新技術に関心はあるものの、自社業務の中でどのように活用すべきか迷われるお客様もいらっしゃいます。 先進技術をどのように組み合わせれば、お客様にとって新しい価値を生み出せるのかを考え、提案するのが私の仕事です。

1DAY SCHEDULE
- 9:00
- 出社後、メールチェック
- 10:00
- 部内ミーティングに参加し、各プロジェクトの進捗状況を共有する。
- 12:00
- ランチタイム
- 13:00
- メンバーとお客様向け資料を確認し、打合せの進め方を擦り合わせ。
- 15:00
- お客様先に往訪し、業務課題のヒアリングとディスカッションを行う。
- 17:00
- 外出先近辺のカフェで打合せ結果をまとめ、メールで関係者に共有。
- 18:00
- 業務を終え、外出先からそのまま帰宅。


Works
これまで関わった仕事・
プロジェクト紹介
私が携わっている新規ソリューション企画の業務は、お客様の課題のヒアリングからはじまり、「例えばAIを使ってどう解決しようとしているのか?」「そもそも先進技術を導入することで本当に解決できるか?」「経済的なメリットはあるのか?」など、お客様と一緒になって調査・検証を行います。 そうした調査・検証を繰り返し、試行錯誤しながら、ソリューションを創り上げていきます。 現状のAIは、人間のような汎用的な能力を持つものではなく、“機械学習”した特定の分野で力を発揮します。 “機械学習”は、データに潜むパターンや特徴を解析し、新たなデータパターンを予測、結果を確認するという反復をしながら学習することで予測精度を高めていきます。 実際には、金融機関の審査業務や、コールセンターにおける自動応答などで徐々に、AIの活用が始まっています。 JSOLでは、2016年8月から航空会社のお客様と、音声認識機能を提供するAIのサービス を活用した“航空運航情報提供の実証実験”を実施しました。 “実際に利用者に自動音声応答サービスを提供し、利用者の利便性の向上と、航空会社のコンタクトセンター負荷軽減効果を検証”するための実証実験です。 JSOLとしては、この実証実験の先に、新規ソリューションとして幅広く展開することを見据えています。適応範囲も広く、流通・サービス業や金融・公共分野等の業務にも応用が期待できます。 具体的にビジネスとしての方向性が見え、手応えを感じているところです。
Episode
こんなやりがい、
こんなエピソード
私は、“提案したソリューションが真にお客様業務に貢献する事”また、“そうしたソリューションをお客様と一緒に創り上げる事”にやりがいを感じています。 自分が思いついたアイデアに対して、お客様から「こんなことは考えもしなかったよ」と評価をいただけたときは特に、やりがいを感じます。 先進技術といっても、その幅は大変広く、常に進化をしています。さらに、技術だけでは社会は変わらず、新しいビジネスは生まれません。 技術をソリューションへと進化させることで初めて、社会やお客様に意味をもたらします。 先進技術からビジネスに繋がる情報をいち早く見つけ出し、どの業界やお客様先でその先進技術が活用できるのか、常にアンテナを張りめぐらせ、ビジネスの種を見落とさないようにすることが大切です。 お客様やチームメンバー、さらには他業界のお客様を持つ他事業部のメンバーともディスカッションをしながら、ビジネスの種を見つけ、育てていくプロセスは、刺激的かつ、大変やりがいがあると感じています。 新規ソリューションの企画は、一般的なシステム開発プロジェクトとは違い、明確なゴールがありません。 いうなれば“JSOLの次のビジネスの柱を作る”、それが一つの到達点になります。 私たちが今、チャレンジしていることが次世代のJSOLを作っていく、それを自分が牽引していると思うと、やりがいと同時に大きな責任も感じます。
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Vision
将来の目標、キャリアビジョン
JSOLの存在意義は、“お客様のシステムを作るITベンダー”ではなく、お客様の“ITのパートナー”として存在することだと考えています。“ITのパートナー”はお客様のニーズに対応するだけでなく、お客様の視点より一歩先の目線で、「こうしたサービスや情報があるとよりビジネスチャンスが拡大するのではないか?」と仮説を立て、スピード感を持って提供することが求められます。そうした期待に応えていくためにも、お客様や社内に対して、ソリューション&テクノロジー部の存在感をさらに高め、「このチームに相談すれば新しいアイデアが生まれる。」そう思ってもらえるチームにしていくことが目標です。 また、JSOL社員が自分たちで創った“JSOL Vision”には、「私が変わる。会社が応える。感動が生まれる。」という言葉があります。「感動が生まれる。」は“お客様に信頼され続ける特別なパートナー”となるといった意味が込められています。常にお客様の視点に立ち、本当の意味でお客様の役に立つ組織や個人となり、お客様から「ありがとう」と言われる存在になりたい。そうした思いを胸に、日々の業務に取り組んでいきたいと考えています。
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JSOL from my point of view
私からみたJSOL
JSOLの強みは“人”にあると思っています。 学生の時には、社会人になると一人で様々なことができると考えていました。しかし実際に働き始めると、一人でできることには限界があり、チームで取り組むと想像以上に大きな仕事ができると感じました。 プロジェクト成功への道は、メンバー一人ひとりの個性あふれるアイデアやスキル、それらを繋ぐチームワークを意識して高めることだと考えています。メンバーそれぞれの能力を補完しあい、一緒に何かを創り上げる経験は、難しさを感じる反面、自分自身の成長にも繋がります。JSOLには“お客様のために”という同じ気持ちでプロジェクトに向かうことができる能力の高いメンバーが大勢います。そうしたメンバーと切磋琢磨し、一緒にプロジェクトに向かうことができる、それこそがJSOLで働く魅力だと考えています。