Team & Person
"技術力をコアスキルとして身に付けたPM"
という目標に向かって

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- H.Omaki
Overview
所属する事業部の
概要について
教えてください
私が所属している部署では、流通・サービス業(小売・チェーン・量販店等)のお客様に対して、ITソリューションを提供しています。 お客様の会社の経営を支える基幹業務システムや販売促進活動・営業活動をサポートするシステム等、ソリューションの幅も多岐にわたります。 お客様の多くは、新聞や広告等、身近な生活の中で目に触れることも多く、また様々な地域に幅広く事業を展開されている企業です。 そうした社会的な影響力が大きなお客様の、経営をITで支える役割を担っているということに、やりがいと大きな責任を感じながら仕事をしています。

1DAY SCHEDULE
- 9:00
- 出社後、メールチェック
- 8:30
- 本日作業分の手順やプログラムを確認。
- 9:00
- 朝会(本日実施することをチームで共有)後、作業開始。
- 11:30
- お昼休みで、一休憩。
- 12:30
- 午前中の進捗状況をお客様と社内メンバーで共有。
- 13:30
- システムテストのシナリオ作成、プログラミング等作業。
- 17:00
- 本日の進捗状況をお客様と社内メンバーで共有。
- 18:00
- ミーティングで指摘のあった手順誤りの修正やプログラムの修正を実施。
- 20:00
- 明日実施する作業を整理して帰宅。


Works
これまで関わった仕事・
プロジェクト紹介
私が参画したプロジェクトは、半世紀にわたって蓄積した豊富なエリアマーケティングのノウハウで、企業の販促戦略をサポートする広告会社様です。 プロジェクトの目的は、グループ会社の基幹システムを統合することによって、資源の最適化・経営の効率化を図ることでした。 お客様企業には、グループ会社ごとにバラバラのシステムを運営していることで、グループ全体の経営という視点で考えた際、非効率な状態が様々な場面で発生するといった課題がありました。 例えばグループ会社ごとに情報が分散化しているという課題です。そうした状況では、グループ全体の経営状況を把握する際に手間やムダが発生し、それが情報を経営戦略に活用する際のスピード感を保つための足かせにもなるといった事象が発生していました。 またグループ会社間で人的資源の交流を図りたいと考えても、他のグループ会社に異動して別のシステムを覚えているのでは、そこにもムダが発生してしまいます。 他にも、各々のグループ会社が別々に所有していたサーバーを、グループ全体で必要な分だけ所有し、コスト削減を図りたいといった課題もありました。 そうした様々なご要望を洗い出し、お客様企業の企業発展をさらに支えるソリューションを提案しながら進めるプロジェクトが、私がメインで携わっていたプロジェクトです。 大規模プロジェクトであり、システムの本番稼動前にはお客様の日々の企業経営に支障の無いよう、旧システムから新システムへの切り替えが安全かつ確実に行われるためのスケジュール作りやリハーサルを綿密に実施しました。
Episode
こんなやりがい、
こんなエピソード
やりがいや楽しみを感じる瞬間は日々の業務の中に多々あります。 例えば、「これができるようになった」と成長を感じる機会がその一つです。 それは、お客様やプロジェクトメンバーから「ありがとう」「またお願いします」など声をかけられる際や、自分が作ったプログラムがしっかりと動いていることを確認できた際等に感じます。 自分のスキルアップを実感すると共に、「やってよかった」「楽しい!」と思う瞬間です。 またJSOLの手がけるお客様の業界は幅が広く、様々な業界のシステム開発に携わることで、ビジネスのやり方や事業戦略等を知る機会にもなり、視野が広がり知識欲が満たされた際も、充実感を得ることができています。 最後に、私は学生の時の部活が体育会系だったからか、「たくさんの人と1つの目標に向かって行動し達成すること」にも大きなやりがいを感じます。 プロジェクトには、金額、期限、人数、技術など様々な制約があります。制約があったとしても、一人ではなく、多くのメンバーと知恵を出し合い、手を動かし、最終的に目的を達成した時の達成感は格別だと感じています。
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Vision
将来の目標、キャリアビジョン
入社当初からプロジェクトマネージャー(以下、PM)としてキャリアアップしていきたいという目標を持っています。 PMはプロジェクトを成功に導くため、メンバーを率いていく立場を担います。予算・納期の制約の中で品質を保ちながら、プロジェクトを推進するには様々な問題が発生します。 それをひとつずつ解決していき、プロジェクトを成功に導く、PMの姿が"かっこいい"と思ったことがきっかけでした。 また私は、単純にプロジェクト“マネジメント”に特化したPMではなく、技術力をコアスキルとして身に付けたPMになりたいと考えています。 お客様とお話しする際、的確な予算組立やスケジュール管理する際、技術を強みとした開発メンバーのマネジメントをする際等様々な場面で、技術力をベーシックに身に付けておくことが、プロジェクトマネジメントにおいても重要な役割を担う、と考えたからです。 JSOLには若手の段階から、プロジェクトマネジメントを経験する機会も豊富です。そうした経験の中から学んだこと、メンバーとして参画したプロジェクトで、先輩PMやPL(プロジェクトリーダー)の働きから得た学び、研修で学んだプロジェクト管理の手法等を活用し、 難しいプロジェクトでも、メンバーと共に成功を掴む、“チーム”を作ることができるPMとして成長することが目標です。
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JSOL from my point of view
私からみたJSOL
入社前は、会社説明会や選考を通じて、「風通しの良い会社」というイメージを抱いていました。 入社後実際に業務をしていくと、そのイメージは実感に変わりました。 システム開発のプロジェクトは、一般的にメンバーの増減が激しいと言われています。 お客様の課題等を確認しシステムに落とし込む要件を固める「要件定義」のフェーズは数人のメンバーから始まり、その後徐々にメンバーが増え、システム開発では大規模システム構築の場合、トータルで100人以上となることも少なくありません。 途中からプロジェクトに入る際は、相手の年齢や入社年次の上下は関係なく「知っている人に積極的に聞く」という事をエンジニア一人ひとりが実施していかなくては、いいシステムは構築できません。 「一致団結してお客様の役に立つソリューションを提供する」という意志を持ったJSOLメンバーは当然のようにこうした雰囲気があり、それが、ベテラン・新人など関係なく、意見を言い合う“風通しの良い社風”の根底にあると感じています。 また、飲み会になるとビール瓶を持ってメンバーに話を聞きに来てくれるマネジャーや、エレベータで会うと「最近どう?」と気軽に声をかける社長・副社長など、トップマネジメントから積極的にメンバーにコミュニケーションを取ろうとする姿勢があることも、JSOLの風土を醸成していると感じています。